免疫療法は、患者の免疫力を生かしてがん細胞を攻撃させるものです。当然患者の免疫力を使いますので、副作用がないのが特徴です。
ただ、問題は免疫力があっても、がん細胞を敵であるとみなさないと攻撃はしません。だから、卵巣がんの免疫力療法に関しては、がん細胞に特殊な物質を結びつけることによって、抗体にがん細胞を敵とみなすように仕向けます。
この卵巣がんの最新治療は、臨床段階ではありますが、卵巣がんがある程度進行している患者であっても効果的であったという報告がありますから、一般的に用いられる治療法になる可能性があります。
他の卵巣がんの最新治療としては、分子標的薬を使った治療法です。分子標的薬とは、がん細胞を成長させている命令指揮系統を遮断させる薬です。
卵巣がんでは、チロシンキナーゼという酵素ががんを成長させている因子であるとして、この酵素の働きを抑える薬が開発されています。
これはある一定の酵素の働きを抑えることのみを目的に絞って投与されるため、副作用が以前の抗がん剤よりも少ないというメリットがあるようです。
タグ:卵巣がんの最新治療
【卵巣がんの治療の最新記事】

